国際約束である30 by 30 目標（2030 年までに陸と海の3030％以上を保全する）の国内達成に向けて、我が国では「自然共生サイト」認定制度が昨年度より開始しました。またTNFDTNFD（自然関連財務情報開示タスクホース）の最終提言も本年9 月に公表される予定です。このような生物多様性に関する国際的な機運の高まりを受け、ABINC では、環境省と自然共生サイトに関して連携するとともに、新たな認証制度である「ゴルフ場版」「企業林版」の開発を進めてまりました。

本シンポジウムは当社団（ABINCABINC）の設立10 年を機に、各方面の第一人者にお集まりいただき、ネイチャーポジティブの実現に向けた様々な知見や情報の提供や、これからのABINC が担うべき役割等についても提言をして頂きます。プログラムには、環境省とABINC の連携協定締結の報告、新制度として「ゴルフ場版」「企業林版」の開発の意義と状況報告があります。また開発に携わっていただいた学識経験者やゴルフ場関係者、行政関係者の皆様によるディスカッションにより、新制度の意義や目的等について協議して頂きます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時：2023 年9 月19 日（火）14：00～16：40
◆会場：全日通霞が関ビルディング8 F 大会議室A 東京都千代田区霞が関3 丁目3 番地3 号
◆参加費：無料 ウェビナーでのオンライン配信あり

◆参加申込はこちらから：https :://pro form mailer jp/fms/f 04363 f 4293877
会場参加については、先着50 名とさせていただきます

◆申込締切：9 月14 日（木）

◆シンポジウム終了後、懇親会を予定しております（会場：霞ヶ関周辺、参加費：￥5 000）